ギャップ

イヤーな台風が去った、
深夜の2時30分に最大音量で勝手に鳴りだしたガラホ(携帯+α)
それは市内の一部地域での避難勧告のお知らせだ
家の地域は幸いにも大丈夫だったが、その後
眼が覚めて窓越しに外を眺めていたら、凄い雨と風!
と、突然に空が白くなったと思ったら目の前の窓ガラスに
ベチョっと得体の知れない塊が付いた?しばらくするとバブルとなって流れた
直ぐさまそれが何で有るか思いついた、
海から風に乗って飛んできた(波の花)だったのだ
こうして、いつの間にか眠りについていた
朝になって外を見ようとカーテンを開けるが、塩混じりの雨のせいで
窓ガラスはスモークがかかったように外が見づらい、
家は海から直線距離にして200メートルぐらいしか離れていないせいでこのザマ
その後、遠ざかる台風のスピードと共に、風と雨は衰えていった
家の周りは木の葉っぱで覆われていた
今回の台風は中心から結構、離れているはずなのに強烈!
こんな日の後は窓を洗う仕事がまっているのだ。
