迷子のワンコの記事を読んで

今日の新聞に迷子のワンちゃんが写真と共に載っていた(公園で居なくなったと)
犬を飼っていて外で一度もリードを外さない飼い主はいないと思うが
我が愛犬がリードから解放されてどんな行動を取るか?
家では周りの環境に会わせてひたすらスキルUPを繰り返している
こう言うと(しつけが行き届いているのね)なんて言われそう、でも
ノーリードでいかに二匹をコントロールするか、これ大変重要!
大丈夫なところで実験を繰り返してきた、
華恋は恐がりなので常にこちらを伺って行動している
が、しかしsilkyには驚かされたことが一杯、
silkyがまだ一匹の時、そこに集中して彼の行動パターンを勉強した
野山や海岸を一緒に駆け回った、silkyはどんなところでも必死に着いてきた
途中さっと身を隠し、どうするか?何時もの遊び場ではブーメランのように駆け回っては
直ぐに戻ってきて、と が
ある日いくつかある道の戻ってくる予想ラインで待っていたら違う方に行ってしまった
silky!と呼ぶが生い茂る木々の中では声の方向が定かでは無く、また獣のように嗅覚で探すわけでも無く
そうこうしていると、ぐるぐる回る声を頼りに何時もの散歩道の歩道を全力で駆けていく後ろ姿を確認!
おいおいそっちじゃ無いぞ!!
こちらも全力で追いかけた、犬は早い、そう、とっても早いのだ角を回ると陰も姿も無し!
やば~この時は真剣にsilkyの身を案じた、途中で会った人にこんな犬を見かけなかったかと
聞いてみるが×探すこと1キロほどまた1つの角を回るとsilkyがこちらに向かって歩いてきた
彼は賢かった、何時もの散歩道の行き止まりまで行ってまた引き返してきたのだった
この時はラッキー!ほんとに運が良かった
また在るときは前を歩く知らない人に付いていったり(考え事しながら歩くな!silky)
写真撮影に飽きると脱走したり、でも歳も重ねてくるとそんな事も過去のこと
今の二匹は強烈な(マテ!)のコマンドでストップ!
ここまで来るのに何百回マテを言ったことか、二匹の主はあくまで一人
それは家族の中でも一人だけなのだ。