早く~!

夕方の散歩は二匹にはちょっときつい
何故なら、
アスファルトがまだ暖かくショートの散歩でも暑い!のだ
タイミングとは悪くも良くもいい時にやって来るもので
外の階段の上で待機している二匹、ちょうどその時に知り合いが来たのだ
庭の花に水をやりながら話し始めると、
(おいで)のコマンドが無いと降りてくることの無いsilky
トコトコと足元まで降りてきて見上げた
(暑い!!早く家の中へ入れて)と叫んだ
それはその時居た知り合いには全く解らない会話なのである
家の玄関ドアに向かうと二匹は素早く入り口に駆け寄った
愛犬と飼い主の会話が成立した瞬間だった。