知り合いの店

「お!久しぶり」と、ちょっと戸惑う同級生 かれこれ10年ぶりかな?ついこの前に会ったと思うが
珈琲専門店を営んでいる彼、
もちろん話は豆の事など出るはずも無く近況状況に花が咲く、彼の店は山里にひっそり
ふと思い出したように行ってみたくなる事(所)って誰しも有ることでは
話はもっぱら車の話で盛り上がった、モノは使っている者に聞くのが一番!
彼はリーフに乗って3年、馬鹿にしていた電気自動車の観念ががらんと変わった
と共に車に関する価値観まで変えられたようだ、、

話は変わって、二匹と散歩中
前から来た黒い車、クラクションをピィ!と鳴らして満面の笑みで手を振る彼女
思わずこちらも手を振る、
過ぎ去った車と彼女の顔に見覚えが無い?思わず後ろを振り向いた
ほっ!
誰も居なかった、と言う事はやっぱり知り合いなのか?
と言う事にしておこう、いつかどこかで判明するだろう。