改めて、二匹

飼い主はsilkyが来たときから一部始終、記憶している
silkyも家に来てからの事は記憶している、たとえば華恋が
家に初めて来たときとか、少しずつ増えていく家族
でも最後に来た華恋はそこに全ての顔がそろっていた
だから今が当たり前の事

いつもどこか遠慮しているsilky
ほんとは思いきっり甘えたいのに
もどかしくモジモジしているsilkyそんなsilkyをさっと抱きかかえてやると
猫みたいに鼻をグウグウ言わせながら目を細める
でも外ではそんな気配を見せず格好良く居てほしい
そんな期待に答えてくれるsilkyは外モードに切り替えできる奴。
