silkyにお任せ

子犬のsilkyは合う人みんなが珍しかったのか散歩ではちょこちょこと行って挨拶
だからとっても可愛がられた、それは他の犬に対しても同じ
それに吊られた飼い主は初対面の大勢の犬達や飼い主と合って話をしてきた
犬を飼うのは初めての飼い主、ドッグランへ行けばみんなお友達になれる
とか、そんな浅はかな考えでsilkyを遊ばせた、そんな中でsilkyはワンワンと
声がすれば飛んでいって仲裁、いつの間にかsilkyは仲裁犬と思うようになった
ある日のドッグランで4~5匹で遊んでいた中に若い柴犬が入ってきた
飼い主は(初めてなんですけど大丈夫でしょうか)なんて言って心配顔
リードを放すとその中の1匹を攻撃しだした、すかさず飛んでいったのはsilky
ワンワン、キャィーン、ガウガウ!
その次に飛んでいったのはその柴犬の飼い主の旦那さん
異常を感じたのはsilkyが腹ばいになってその上で柴犬がガウガウやっていたから
仲裁に入ったsilkyが噛まれた、胴体に数カ所、点々と血がにじんでいた
それよりその飼い主の旦那さんの手から出血、silky危うく軽症
これを機にsilkyの仲裁犬は姿を薄めてゆく事になる、それと同時に
相手を見る力も育っていったようだ、またある日
散歩で出会った犬、お互いリードは持ったまま近づいた
臭いを嗅ぎ合って仲良くなれるのかと思った瞬間、silkyの前足をいきなり
ガブッ!(silky、キャィン)
すぐにリードを引っ張って離れた、大丈夫かなと点検している間に相手は居なくなった
それからしばらくして白いsilkyの足が真っ赤に染まった(慌ててお医者へ)事なきを得る
でもね~噛まれるとそこだけ毛の色が変わるんですよ。。。
で、今までに噛まれたのは2回
今では相性の悪い犬はウ~とけん制、好きなタイプは行く行くとはっきりとした態度を取る
おじさんになったsilkyに聞けば相手のことが即座に解る、
ただドッグランへ行ってももう遊ぶことはしない、どうしてるかって
♀のおしりをしつこく追い回している、追い回すのは華恋だけにしてよ
と、この頃はドッグランへほとんど行かなくなった
長々とsilkyについて書いたけど、書き切れるもんじゃないしほんの一部をつまみ出して
何故、書こうと思ったのか
じ~っと見つめ合う↑の初対面の二匹を見ていると(ワンもスンも言わない二匹)
お互いの経歴を認め合う瞬間なのかな?相手は15歳の♂の先輩犬
背中を噛まれた経験あり、だって…。