我が物顔で
浜のある町、それは自分の住む町では無く知らない人達が住む町
そんなところにお邪魔するには、その風景に溶け込む軽トラが非常に都合がイイ
と言っても見知らぬ二匹を連れてカメラを持っているとやっぱり、よそ者!
しかし、そこは愛嬌のある二匹と一緒なら笑顔で迎えてくれる
浜でたっぷり遊んで町中を散歩すると夕飯の用意で忙しいのか町中はひっそり
車の通る気配すら無く、どこかで誰かが話してる声が聞こえるくらい静かだ
車で10数分の距離なのにどこか遠い所へ来たような気分にさらされる
それは、
二匹と砂浜を撮影しながら延々と歩き、頭の中を空っぽに出来た事
その結果、得られた気持ちよさなのかもしれない。